ビジネス・冠婚葬祭に欠かせない内羽根ストレートチップ
内羽根ストレートチップとは、画像のように靴紐を通す部分が、内側につくられている構造かつ、つま先に一本まっすぐ切り返しが入っているデザインの靴のことです。
革靴の中では1番フォーマル度が高く、黒の内羽根ストレートチップは最も冠婚葬祭に適したデザインとされています。
またビジネスシーンや、スーツスタイルにもマッチし、ドレスシーン全般で活躍するため一足は持っておきたいマストアイテムと言えます。
冠婚葬祭で履く靴という特性上、勝負靴として購入されることが多く、各メーカーが特別力を入れて開発しており、各メーカーの“顔“と呼べるモデルが多く集まっているデザインでもあります。
日本の老舗革靴ブランドであるリーガルも、もちろんストレートチップには力を入れており、魅力的なモデルが揃っています。
今記事では、リーガルの定番ストレートチップ4選の特徴と、それぞれのメリットとデメリットについて解説しています。
また個人的におすすめのモデルについても、それぞれメリット・デメリットについて解説しています。
この記事を読むことで、どのモデルがあなたにおすすめなのか分かるようになりますので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。
リーガルの定番ストレートチップ4選
リーガルの定番の内羽根ストレートチップ4選をご紹介します。
価格が安い順からご紹介します。
811r
出典:アマゾンHP
【商品詳細】
モデル名:811rアッパー:ガラス革
ソール :ラバーソール
製法 :セミマッケイ製法
定価 :26,400円(税込)
【メリット】
【デメリット】
デメリットとしては、雨に強いガラス革ですが、革の質感や高級感ではスムースレザーに劣ります。
またアッパーに樹脂加工をしているので、経年変化を楽しむことが難しく、数年履くとヒビ割れが起こってしまう恐れがあります。
勝負靴として、ケアと修理をしながら10年以上愛用するといった使い方をすることは、難しいと考えておいた方が良いでしょう。
11kr
出典:アマゾンHP
【商品詳細】
モデル名:11krアッパー:スムースレザー
ソール :ラバーソール
製法 :セミマッケイ製法
定価 :27,500円(税込)
315R
出典:Qoo10
【商品詳細】
モデル名:315Rアッパー:ガラス革
ソール :ラバーソール
製法 :グッドイヤーウェルト製法
定価 :31,900円(税込)
またヒール高が4cmあるので、脚長効果もあります。
細身でロングノーズなシルエットが好みの方におすすめです。
01drcd
出典:アマゾンHP
出典:アマゾンHP
【商品詳細】
モデル名:01drcdアッパー:スムースレザー
ソール :レザーソール(ヒールはラバー)
製法 :グッドイヤーウェルト製法
定価 :44,000円(税込)
コバは「ヤハズ仕上げ」のため、ソールが薄くシャープな印象になっています。
また日本人の足形に合わせて踵を小さく設計しており、高いフィット感を得ることができます。
海外ブランドにも劣らない、“勝負靴“が欲しい方におすすめです。
個人的におすすめのモデル2選
定番モデルほどの知名度はありませんが、個人的におすすめできるストレートチップモデル2選をご紹介します。
35HR
出典:アマゾンHP
【商品詳細】
モデル名:35HRアッパー:スムースレザー
ソール :ラバーソール
製法 :セメント製法
定価 :26,400円(税込)
11DLCJ
出典:リーガルHP
【商品詳細】
モデル名:11DLCJアッパー:スムースレザー•スコッチグレインレザー
ソール :ラバーソール
製法 :グッドイヤーウェルト製法
定価 :33,000円(税込)
まとめ
リーガルの定番ストレートチップ4選と、個人的におすすめのモデル2選についてご紹介しました。
それぞれのモデルのメリット・デメリットについてご理解頂けたかと思います。
今回ご紹介したモデルは、リーガルが展開するストレートチップのなかでも“間違いない“モデル達なので、気になったものがあれば、まず試着してみることをおすすめします。