今記事では革靴好きの目線から、女性に大事に履いてもらいたい一生ものの革靴ブランドから、比較的手を出しやすいコスパの良いブランドをまとめています。
今記事を読むことで、革靴に詳しくない人でもおすすめの革靴ブランドが分かります。
靴はファッションにおいて最重要なポイントの一つです。
着こなしをドレスアップする革靴はレディースコーデにおいても活躍するアイテムなので、ぜひ最後まで読んでみてください。
HARUTA(ハルタ)
出典:アマゾンHP
ハルタといえば、高校生が履くローファーのブランドというイメージがありますが、大人にマッチする革靴も多く展開しています。
一万円以下というコストパフォーマンスの高さで、しっかりとした作りの革靴が欲しい人には間違いないブランドです。
写真はキルトタッセルがデザインのアクセントとなっているタッセルローファーです。
定番のコインローファーよりもデザインがある分、華やかな印象を受けます。
もちろん、定番のコインローファーも使い勝手抜群でおすすめです。
DR. MARTENS(ドクターマーチン)
出典:アマゾンHP
ドクターマーチンはレディース・メンズともに人気がある、定番のブーツブランドです。
ロックミュージシャンに愛されるブーツというイメージが強いですが、元々はワークブーツとして使われていた為、頑丈な作りです。
定番モデルの「8ホールブーツ」は、クリーンなアッパーデザインと、イエローステッチによる適度なカジュアル感が絶妙な塩梅で、ロングセラーを誇っています。
また、ドクターマーチンの象徴であるエアクッションソールは快適な履き心地と、足元のボリューム感を提供してくれています。
秋冬に活躍する、カジュアルブーツの定番が気になる人におすすめです。
KLEMAN(クレマン)

Clarks(クラークス)
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クラークスはドレスシューズの名門が多い英国ブランドでありながら、カジュアルレザーシューズが人気のブランドです。
スエードレザーに、柔らかいクレープソールの組み合わせが定番で、「デザートブーツ」や、「ナタリー」といった名作が知られています。
写真の「ワラビー」は50年以上のロングセラーを誇りながらも、近年ブームとなっている“旬“なモデルです。
その魅力は、カジュアルなデザインとレザーシューズ特有の上品さを併せ持った中庸さで、幅広い着こなしに合います。
柔らかい履き心地のため、スニーカーからの乗り換えとしてもおすすめのブランドです。
REGAL(リーガル)
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リーガルは日本を代表する革靴ブランドです。
ビジネスシューズのイメージが強いですが、ドレスシューズからスニーカーまで幅広いシューズを展開しています。
中でも、ロングセラー商品はアメリカンクラシックを感じるモデルが多く、クラシカルな雰囲気が魅力です。
サドルシューズの「2051」も、50年以上販売されるロングセラーモデルとなっています。
19世紀にイギリスで誕生したとされるサドルシューズは、アメリカでは学生靴として女性に人気を集めました。
カラフルでカジュアルなデザインは、現在も女性から人気を集めています。
アメカジコーデなどにマッチするクラシカルなオックスフォードシューズが欲しい人におすすめです。
Blundstone(ブランドストーン)
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ブランドストーンは1870年にオーストラリアで創業した、ワークブーツブランドです。
ワークブーツならではのタフさと軽量さ、衝撃吸収性に優れたインソールを搭載した履き心地が魅力です。
丸みを帯びたフォルムで、カジュアルコーデに合わせやすくなっています。
ファッションアイテムとしてだけでなく、雨の日のレインブーツとしても活躍します。
また、庭仕事からちょっとしたアウトドアでも使えるので、使い勝手は抜群です。
Hender Scheme(エンダースキーマ)

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Tricker’s(トリッカーズ)
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トリッカーズは革靴の聖地として名高い、イギリス・ノーサンプトンの名門革靴ブランドです。
カントリーブーツの代表的なブランドとして有名で、英国王室からロイヤルワラント(王室御用達の紋章)を授かっています。
一人の職人が、全ての工程を担当するベンチメイド製法を採用しています。
ブランドの顔であるカントリーブーツは、無骨な雰囲気ながら、セットアップにも合わせられる上品さが魅力です。
履き心地は見た目通りタフで、慣れるまでは大変です。
しかし、何度も履いて足に馴染むと、スニーカーとはまた違った、革靴でしか得ることのできないフィット感を得られます。
一生ものの、タフなカントリーブーツが欲しい人におすすめです。
Church’s(チャーチ)
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チャーチもトリッカーズと同様に、ノーサンプトンを代表するイギリスの名門革靴ブランドです。
ノーサンプトンの革靴ブランドの中では、早くから日本へ上陸し、イギリスの名門革靴=チャーチという時代もありました。
2000年にハイブランドのチャーチに買収され、モードなエッセンスが加わりました。
ISADORAは、トラッド感溢れるスタッド メダリオンがデザインのアクセントとなっています。
ヒールも普通の革靴よりも高く設定されています。
モードでハイエンドな雰囲気のシューズが欲しい人におすすめです。
Paraboot(パラブーツ)
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パラブーツは本格革靴ながら、高い機能性と快適な履き心地が人気のブランドです。
創業当初はアルピニスト(登山者)に向けた、登山靴を作成しており、堅牢な「ノルウェージャン製法」を採用しています。
シャンボードはUチップを代表する名作モデルとして、高い人気を誇っています。
アッパーのリスレザーは、オイルを多く含むことで防水性が高く、革の宝石と呼ばれています。
また、自社工場で生産しているエアクッション入りの「パラテックス」は、クッション性の高い履き心地です。
フランスの本格革靴ブランドが作る、快適なレザーシューズが欲しい人におすすめです。
J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)
出典:https://item.rakuten.co.jp/auc-marks-run/341122174/
ジェイエムウエストンはフランスを代表する高級革靴ブランドです。
1968年にパリで起きた学生運動のさいには、父親の靴を“ジーンズ姿に素足でローファーを履く”ことで、既存の社会的規範への反抗を示しました。
ローファーの「180」はフレンチローファーを代表するデザインです。
カモメのシルエットの様にカットされたストラップが上品な雰囲気となっています。
アッパーに使用される革は、エルメスにも皮革を提供するデュプイ社の最上級カーフが使われています。
更にワイズはA〜Fまで用意してあるので、オーダーメイドのように自分にぴったりのサイズを選ぶことができます。
一生ものの高級ローファーが欲しい人におすすめです。
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まとめ
比較的手頃に買うことができる革靴から、一生ものの高級革靴まで幅広くご紹介しました。
着こなしをドレスアップする革靴は、レディースコーデにもおすすめなので、ぜひ取り入れてみてください。
革靴は製法によっては修理をしながら10年以上愛用することができるので、愛着を持てるアイテムを、長く愛用したいと思っている人には魅力的です。
長く愛用するためには、定期的なケアとシューツリーを入れて管理することがおすすめです。
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