Dr.Martens(ドクターマーチン)はイギリスのカジュアルブーツの代表格として知られています。
黄色いステッチに、厚みのあるエアクッションソールが、レザーブーツに適度なカジュアル感を与え私服にマッチします。
今記事ではレディースのドクターマーチンのブーツのおすすめモデルと、コーデについてご紹介します。
今記事を読むことで、マーチンの歴史についても分かるので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。
Dr.Martens(ドクターマーチン)のブランドヒストリー
出典:https://www.wwdjapan.com/articles/1111671
ドクターマーチンは1945年に、クラウス・マルテンス博士が、怪我をしてミリタリーブーツを履けない兵士のために、クッション性に富んだエアクッションソールを開発したことが始まりとなっているシューズブランドです。
1960年にアイコンモデルであるブーツ「1460」が誕生します。
当初は労働者向けに作られたドクターマーチンのブーツですが、やがてパンクやロックといったカルチャーと結びつき、若者たちに支持されるようになりました。
これにより、ドクターマーチンは単なる作業用ブーツから、ファッションアイコンへと変貌を遂げます。
現在では、グローバルに幅広い層から愛されるブランドとして成長を遂げました。
次章から、レディースのおすすめブーツモデルをご紹介します。
サイドゴアブーツ
出典:アマゾンHP
サイドゴアブーツはマーチンの定番ブーツの中の一つです。
クリーンなデザインため、上品な印象が強く、キレイめな着こなしによく合います。
靴紐がない仕様なので着脱も簡単というメリットもあります。
キレイめなマーチンのブーツが欲しい人におすすめです。
8ホールブーツ
出典:アマゾンHP
8ホールブーツはマーチンのアイコンとして愛されているモデルです。
1960年から、60年以上のロングセラーを誇っています。
ブラックカラーが定番色ですが、写真のレッドカラーも人気があります。
シンプルなデザインなので、幅広い着こなしに合わせることができます。
マーチンの一足目としておすすめのブーツです。
フロントジップ
出典:アマゾンHP
フロントジップは8ホールブーツを、靴紐ではなくチャックでフィット感を調整できるようにしたモデルです。
チャックにしたことで着脱が簡単なだけでなく、デザインのアクセントとなっています。
写真のモデルは、通常のソールよりも厚みあるものを採用しています。
定番のホールブーツを、現在的にリデザインしたモデルが欲しい人におすすめです。
グルカサンダル
出典:アマゾンHP
ブーツだけではなく、夏に履けるサンダルタイプのモデルもご紹介します。
写真はグルカサンダルのデザインで、素足で履くことができます。
更にグルカサンダルは、サンダルでありながら適度なドレス感があることが特徴です。
そのため、カジュアルになりがちな夏コーデに、上品さをプラスしてくれます。
ドクターマーチンのおすすめコーデ
ドクターマーチンを使ったおすすめのコーデをご紹介します。
ぜひ着こなしの参考にしてみて下さい。
ドクターマーチン×カジュアル
出典:WEAR
フロントジップブーツを使った比較的キレイめなカジュアルコーデ。
ミリタリーパンツやレザーブーツのメンズライクなラギットさに、シャツやバッグの上品さが合わさって、バランスの良いタウンコーデとなっています。
ドクターマーチン×ワントーンコーデ
出典:WEAR
ブラックカラーで構築したワントーンコーデ。
マーチンのブーツはモードな雰囲気の着こなしにも合います。
ドクターマーチン×ガーリー
出典:WEAR
ワンピースとセーターを合わせたガーリーコーデ。
優しく柔らかい雰囲気が魅力的です。
ドクターマーチン×モードミックス
出典:WEAR
モノトーンなモードミックスコーデ。
靴下の赤色が着こなしにアクセントを加えています。
ドクターマーチン×ストリートミックス
出典:WEAR
デニムスカートに、スウェットとキャップを合わせたストリートスタイル。
厚底ソールのモデルは、より足元に存在感が出て、ストリートな着こなしにマッチします。
まとめ
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