【ER-GK60】パナソニックのボディトリマーの使用感とレビュー

 ボディトリマーを購入した経緯

ボディトリマーを購入した経緯としては、ボディトリマーなしではムダ毛を“整える“ということは難しいなと感じたからです。

コロナ禍以前は基本的には夏場でも人に会う用などで出かける時は、長ズボンを履くことが多かったです。

そのため、人前に出る時はムダ毛は見えないので、良いかなと思ってきました。

しかし、コロナ禍以降は楽な格好で家で過ごす時間が多くなり、改めて楽な格好でいることがどれほど楽で、逆に身なりのために窮屈な格好をすることがどれほど辛いかを気付かされました。

その気づきがあってからは、夏は外に出かける際も常にハーフパンツでいるが多くなりました。

そうなると、ムダ毛が気になってくる。

急に、全て剃ってしまうことにも抵抗感があったのでムダ毛を整えたいと思いたちます。

そこからボディトリマーについての情報を少しずつ集めていくことにしました。

 ER-GK60購入記

ボディトリマーが欲しいと思い立ったものの、ボディトリマーについての知識はなく、どれを選んで良いものか分かりませんでした。

YouTubeやアマゾンで「ボディトリマー」と調べてみるとパナソニックのボディトリマーの情報がよく出てくる。

パナソニックは日本の家電メーカーでは首位のメーカーなので、間違いないと思いパナソニックから選ぶことにしました。

松竹梅てきに、整える毛の長さを選べるアタッチメントが、多く付いてくるボディトリマーほど価格が高くなっていた。

ボディトリマーとしての機能は大差はないし、より安い方が良いと思ったので、一番安かった「ER-GK60」を購入することにしました。

ER-GK60は肌ガード用のアタッチメントと、それぞれ3mm、6mmの長さに調整することができる3種類のアタッチメントが付いています。

実際に使ってみるとアタッチメントを頻繁に取り替えることが面倒で、実際には3mmのアタッチメントを使ってばかりいるので、アタッチメントが少なくて安いER-GK60を購入したことは大正解でした。



しかし、 ボディトリマーを久しぶりにアマゾンで検索してみると、ER-GK60」よりも高性能の「ER-GK81」が、500円程安い価格で販売されているというバグった状態に気が付きました。

出典:アマゾンHP

ER-GK81は写真の通り、一つのアタッチメントで11段階の長さ調整ができるという優れもの。

更に充電時間や、使用時間についてもER-GK81の方が優れていますので、いつまでこの価格逆転状態が続くか分かりませんが、現時点でパナソニックのボディトリマーをアマゾンで購入検討をしている方は、ER-GK81をおすすめします。


 使ってみて良かったところ

パナソニックのボディトリマーER-GK81を1年間ほど使ってみて良かった点は以下になります。

①時短

②肌の色がワントーン明るく見える

③肌に優しい

それでは時短から解説していきます。

 時短

これはボディトリマーを使っていて、一番のメリットだと感じることです。

ボディトリマーは基本的には電動髭剃り同様に、剃りたい場所をなでれば良いだけなので、楽に整えることができます。

ただ、角度によっては剃りにくい箇所がいくつかあって、そこは時間がかかるので丁寧に当てる必要があります。

特に剃りくい箇所は自分の目で確認しにくい場所が多い(ふくらはぎの裏や、もも裏など)ので、ムダ毛を整えたあとは残ってしまっている箇所がないかしっかりと確認しましょう。

 肌の色がワントーン明るく見える

ボディトリマーを使い始めてから気づいたことですが、ムダ毛を短く整えると肌の色がワントーン明るく見えます。

これは3mmで短く整えると、顕著に分かります。

元々僕の肌が白いということも影響しているかと思いますが、ムダ毛を短くすることで毛が目立たなくなり、肌の色が目立つようになります。

ムダ毛を整えると、確実に自分の足が綺麗に見えてテンション上がりますよ!

 肌に優しい

アタッチメントを付けてムダ毛処理をすれば、基本的には直接刃が肌に触れることはないので肌に優しい。

肌の弱い人が、ムダ毛処理をしようとしてカミソリで剃ろうとすれば、カミソリ負けをしてしまうこともあると思います。

しかし、ボディトリマーにアタッチメントを付ければその心配はなし。

あと、個人的には顔の産毛にもボディトリマーを使うことがあります。

直接刃を使って剃っても、電動のシェーバーよりも肌に優しくて、刃が小さい分ピンポイントで産毛を剃ることができます。

 使ってみて悪かったところ

使ってみてこれは良くなかったなと感じることについては以下になります。

①電池の持ちが悪い

②Oゾーンが剃りにくい

③少しチクチクする

それでは、こちらも順番に上から解説していきます。

 電池の持ちが悪い

ER-GK60を使う上で一番ストレスになっていることです。

一応性能上は40分間の使用ができるとの記載がありますが、1年間ほど使うとバッテリーの性能も落ちるのか、30分ほどしか持ちません。

しかも、満タンに充電をするのに8時間もかかるので、ムダ毛を思いついた日に整えるということは難しく、前日からたっぷり充電時間を取って、30分以内に急いで終わらせることが必要になります。

更に、残りの充電の%が全く分からないので、肌感覚でまだ余裕だと思っていても、急に剃る力が弱まり5秒後には完全に止まってしまうということが何度かありました。

なので、これからER-GK60を使うという方は充電をしっかりとMAXにしてから、使うことをおすすめします。

 Oゾーンが剃りにくい

出典:アマゾンHP

パナソニックのボディトリマーはOゾーン(お尻)の部分も剃りやすく、肌ガード用のアタッチメントがあるために安全と謳っています。

しかし、実際は結構剃りにくいです。

あと肌ガード用のアタッチメントを付けているとはいえ、一度毛を軽く巻き込んでしまってことが軽くトラウマになってしまって、Oゾーンへのチャレンジは未だにできていません。

これはER-GK60の良くないところというよりも、僕のメンタルの弱さが多分に影響しているかも知れませんが、これからボディトリマーを使われる方もOゾーンを整える時は十分に注意されるのが良いと思います。

 少しチクチクする

これもパナソニックのボディトリマーが押している点で、整えた後もチクチクしないと言われています。

しかし、僕が使ってきた経験からすると、3mmで短く整えるとやっぱり少しチクチクが気になります。

短く整えるたら仕方がないことだとは思いますが、やはりチクチクする感覚は気持ちの良いものではありません。

とはいえ、あくまでも気になるという範囲なので、これからもER-GK60を使っていこうと思っています。

 

 まとめ

まとめるとパナソニックのボディトリマーは肌を傷付けず、短い時間でムダ毛を整えることができます。

短く整えると肌の色がワントーン明るく見えるので、肌が綺麗に見えます。

ただER-GK60は充電時間が長く、連続使用可能時間も十分ではないという弱点があるため、今から購入を考えるのであれば上位互換のER-GK81も検討に入れることがおすすめです。

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