【ホカオネオネ】ボンダイ7のレビューとおすすめコーデ

 HOKA ONE ONE (ホカオネオネ)とボンダイ7とは

ホカオネオネは2009年に創業されたフランスのシューズブランドです。

創業者は二人ともトレイルランナーでしたが、山の下りのランに痛みを抱えていました。

下り坂は足に大きな負担が掛かるのに、現行のトレイルランシューズではこのペイン(痛み)を解消できないと考えた二人は、世界中のランナーと自分たち自身がもっとトレイルランを楽しめるシューズを開発することを決意しました。

激しいトレイルランでも足への負担を最小限にするために開発されたシューズが、ホカオネオネの象徴的な極厚なミッドソールのデザインのシューズです。

始めは業界の異端児として、受け入れらない状況も続きましたが、トップランナーたちがホカオネオネのシューズを履いて数々の世界的な大会で好成績を挙げたことで、トレイルランシューズとしての地位を確立していきました。

中でも、ボンダイ7はホカオネオネの特徴であるミッドソールが最も厚いモデルで、ホカを代表する1足です。

そのクッション性からトップアスリートの信頼を得ていると同時に、最高に履き心地の良いダッドスニーカーとしてファッション業界からも支持を受けています。

最後に、2022年7月15日から販売されているボンダイ8についても最新情報をまとめています。

 ボンダイ7のレビュー

ボンダイ7を3ヶ月ほど履いてみたレビューと、魅力についてお伝えします。

まずは僕が3ヶ月ほど履いたボンダイ7の写真が以下になります。

正面

後ろ

ソール

3ヶ月履いていて、少し汚れが付いているところもありますが、全体的には綺麗な状態だと思います。

利用目的はスニーカーとして使っていて、ランニングでは使用していないのでソールのすり減りもない状態です。

今までスニーカーは主にアディダスのスタンスミスを履いていたのですが、ボンダイ7を履き始めてからはスタンスミスの出番はほとんどなくなってしまいました。

それほどまでに履き心地が良く、軽いのでついつい選んでしまうしまうシューズです。

実際に履いてみるとホカオネオネの中で最も厚いソールのクッション性は最高で、マシュマロに例えられるのが分かります。

HOKA ONE ONE メタロッカーテクノロジー

出典:https://sockma.jp/brand/14989

また履いてみて一番驚いたのは、つま先と踵が削られた独特のデザインをしていることにより、車輪のように足運びをスムーズにしてくれるテクノロジーです。

極端な言い方をすると、初めて履いた時は、片足を着地すると勝手に踵からつま先までのスライドを行ってくれて、気づいたらもう片方の足が出ているという感覚に陥りました。

この感覚は履いてみないと分からないのでぜひ体験して頂きたいです。

また私のようにファッションスニーカーとしてボンダイを履くのであれば、コーデで圧倒的に使いやすいオールブラックを強くおすすめします。

サイズはスタンスミスでは26cmを履いていますが、ボンダイ7は25.5cmのWIDEサイズを履いています。

履き始めは少しキツく、サイズを間違ってしまったかと焦りましたが、履いていくうちに馴染んでいきました。

購入はメルカリで使用数回の状態で購入。

アマゾンや楽天でも定価よりもかなりお得に買えるショップはあったのですが、WIDEはお得に売っているショップが見つからずメルカリでマイサイズを探しました。

普通の足幅の人であれば、タイミングが合えばアマゾンや楽天などでかなりお得に新品の商品をGETできるので、一度覗いてみることをおすすめします。

サイズ感は基本的には、いつも使っているスニーカーと同じサイズで問題ありませんが、ボンダイ7はホカオネオネの中では、幅が狭いモデルなので、足幅が広い人や普段使いをする人はワンサイズ大きくする、WIDEタイプを選ぶといったことを検討してみて下さい。

僕はクリフトン6というモデルも履いたことがあり、クリフトンと比較するとボンダイは幅が狭くいです。

クリフトンでは25.5cmの普通ワイズでも問題ありませんでしたが、ボンダイの25.5cmの普通ワイズを試着してみると横がキツく痛かったです。

なので、今までホカオネオネのシューズを履いたことがあるという人でもまずは試着してみることをおすすめします。

 ボンダイ7のパンツとの相性

ボンダイと様々なパンツの相性について見ていきます。

ボンダイのコーデでの利用の仕方は基本的にはダッドシューズとして使って頂けば良いかと思います。

個人的にはダッドシューズを履くときは、足のラインがでるほど細いスニキーに合わせるのは、ミッキーみたいになってしまうのであまり好きではありません…

蒸気船ウィリー*ミッキーの家とミート・ミッキー: DisneyDrop*ディズニーまとめブログ

出典:http://disneydrop.seesaa.net/article/423229774.html

あとは、色がオールブラックであれば以外に悪目立ちしないで、大体のパンツに合うというのが3ヶ月履いてみた所感です。

 デニム

デニム×スニーカーというカジュアルコーデの王道ですね。

安定のコーデですが、ブラックカラーのボンダイに合わせるなら濃い色のデニムがより合います。

 ファティーグパンツ

 

ファティーグパンツ、いわゆる軍パンとのコーデ。

個人的にはボンダイはミリタリーとの相性が最も良いと考えています。

太めのミリタリーパンツとの相性は最高ですね!

 スラックス

ユニクロの感動パンツとのコーデ。

写真では、スラックスの色味があまり映えていませんが、ボンダイはドレスコーデのはずしとして使うのに最適。

特に感動パンツは通気性が良く、夏場におすすめの爽涼コーデです。

 トラックパンツ

アディダスのトラックパンツと合わせたスポーツコーデ。

細身のパンツを合わせるなら、スキニーよりトラックパンツの方が断然おすすめです。

動きやすくアクティブに過ごせるのもGOOD。

 ボンダイ8

BONDI 8

出典:https://www.hoka.com/jp/bondi-8/1123202.html?dwvar_1123202_color=GBMS

2022年7月15日から最新モデルであるボンダイ8が発売されています。

ミッドソールがコンプレッションEVAを全面に配した、より軽く、よりクッション性の高いものに一新されています。

アウトソールの耐久性も向上し、ヒールには形状記憶素材が採用され、踵周りのフィット感を高めています。

アッパーのデザインも変更されており、よりシームレスな足当たりとなるよう進化しました。

今まではマイナーチェンジを繰り返してきたボンダイが8にて、一気にアップデートを行なった印象です。

これらのアップデートは日々のトレーニングやレーズでボンダイを利用している方にとっては、間違いなく嬉しい進化であろうと思われます。

より柔らかくなったミッドソールを強調するためか、アッパーのデザインのアクセントになっていた流線は、ミッドソールの方に移動してアッパーはシンプルなデザインとしています。

こうすることで、よりシームレスな足入れが可能となっており、アッパーのデザインはボンダイ7と比較するとシンプルになっています。

タウンユースでボンダイ8を履きたいと思われている方への重要な点としては、執筆時現在2022年8月12日時点にて、ホカオネオネの公式サイトでオールブラックカラーがないことです。

こちらのサイトではオールブラックカラーが、8月15日から販売が開始されるようなので、オールブラックカラーだけは15日以降に発売されるのか、それともファッションアイテムとしてセレクトショッップのみの販売となるのかまだ分からない状況です。

すぐにタウンユースでボンダイを履き始めたいという方は、ボンダイ8のオールブラックカラーは手に入りにくい可能性も考慮して、ボンダイ7・ボンダイ6も選択肢に入れておくのもありかも知れません。

どちらも履き心地の良いシューズであることには間違いないので!

 まとめ

まとめるとホカオネオネのボンダイ7は履き心地最高で、過酷なトレイルランでも足の負担を軽減する本物のギアな上、タウンユースでも活躍するフランス生まれのおしゃれなシューズということです。

現在ボンダイを手に入れたいと考えている方は、最新モデルのボンダイ8が発売されたのでまず試着をしてみることがおすすめです。

またホカオネオネは、ゴアテックスモデルやタウンに映えるスエードレザーモデルも展開しているので、そちらも要チェック。

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