ミズノのビジネスシューズのメリット・デメリットまとめ

ミズノはランニングシューズや野球用品などで人気で日本のスポーツブランドです。

 

ミズノのシューズは日本人の足に合わせて設計されていて、独自テクノロジーにより履き心地もとても良いので、日々のウォーキングやランニングで愛用しているという人も多いのではないでしょうか。

 

今記事では、そんな履き心地の良いミズノのテクノロジーが詰まった、ビジネスシューズのメリット・デメリットをご紹介します。

 

今記事を読むことで、おすすめモデルについても知ることができますので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

ミズノのビジネスシューズのメリット

ミズノのビジネスシューズは、ランニングシューズで培ったテクノロジーにより、履き心地の良さを提供しています。

 

ミズノのビジネスシューズのメリットは以下の3つです。

 

・ミズノウェーブがもたらす履き心地

 

・日本人の足に合わせた設計

 

・摩擦に強いアウトソール

 

上から順番に解説していきます。

ミズノウェーブがもたらす履き心地

ミズノ社内がざわついた「ウエーブライダー 1」の復刻 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

出典:https://www.asahi.com/and/article/20190507/1805188/

ミズノのランニングシューズの代名詞となっているテクノロジー「MIZUNO WAVE(ミズノウェーブ)」が、ミズノのビジネスシューズにも使われています

 

ミズノウェーブとは、波形のプレートがソールに挟まれていることで、クッション性と安定性を高めるテクノロジーです。

 

このミズノウェーブがあることで、スニーカーライクで楽な履き心地のビジネスシューズとなっています。

日本人の足に合わせた設計

出典:ミズノ公式HP

ミズノのビジネスシューズは、ランニングシューズと同様に日本人の足に合わせたラスト(木型)が使用されています。

 

このことにより、フィット感が高まります。

 

特に足幅は、甲高幅広の日本人の足に合わせて、ワイドな3Eに設定されています。

摩擦に強いアウトソール

出典:アマゾンHP

耐摩耗ラバーをかかとに使用しています。

 

このことで、最も摩耗が激しい踵部の耐久性を高めています。

 

ミズノのビジネスシューズのデメリット

逆にミズノのビジネスシューズのデメリットを挙げると以下の2つとなります。

 

・高級感はない

 

・オールソール修理はできない

 

上から順番に解説していきます。

高級感はない

[ニューフェイス] [神戸リベラル] スニーカーのようなグリップ力 軽量 通気性 撥水 メンズ 走れる ビジネスシューズ 外羽根 ストレートチップ NF309

出典:アマゾンHP

ミズノのビジネスシューズは高機能で履き心地は良いですが、高級感という点だと本格革靴ブランドに劣ります。

 

写真はフェイクレザーのモデルですが、フェイクレザーは天然皮革と比較すると、どうしても風合いが劣ります。

 

もちろん、天然皮革のモデルも多く展開しています。

 

こちらは、値段相当で安っぽいという感じは見受けませんが、やはり革靴専門のブランドが使っている皮革と比較すると、高級感を感じるまでには至りません。

 

あくまでも、機能性なビジネスシューズとして、ガシガシ使っていくことに向いているシューズといえます。

オールソール修理はできない

オールソール|靴修理・バッグ修理を行うスピカのブログ

出典:https://www.spica-inc.jp/useful/shoes-glossary/16231/

ヒールのラバー部分は修理することはできますが、製法上オールソールの修理を行うことはできません。

 

そのため、10年・20年と愛用していくことは原則できません。

 

ただオールソールは修理代が高く、一万円以上はするため、基本的には高級靴で行われる修理です。

 

なので、オールソールの修理ができないことは大きなデメリットとはならないでしょう。

 

ミズノのビジネスシューズおすすめモデル

ここからはおすすめモデルについて解説していきます。

M-BIZ ST

[ミズノ] ビジネスシューズ M-BIZ ST メンズ

出典:アマゾンHP

M-BIZ STは天然皮革を使用した端正な印象のストレートチップです。

 

内羽根ストレートチップは、冠婚葬祭でも活躍する最もドレス度の高いドレスシューズです。

 

ビジネス使いでも高い人気があります。

 

ベーシックな作りのため、クセがなくスーツスタイルにマッチします。

 

足幅は3E設定で、ミズノウェーブを搭載しています。

 

ビジネスシューズとして、ミズノのシューズを選びたい人に、まずおすすめしたい一足です。

エクスライトST

エクスライトSTはM-BIZ ST同様に、ドレッシーな内羽根ストレートチップのデザインのビジネスシューズです。

 

天然皮革を使用していますが、革のグレードはM-BIZ STと比較する落ちます。

 

その分、値段を抑えて手に取りやすい価格設定となっています。

 

3E設定の足幅で、ミズノウェーブを搭載しています。

 

履き心地が良く、手に取りやすい価格設定のストレートチップが欲しい人におすすめです。

エクスライト UT

[ミズノ] ビジネスシューズ エクスライト ST 幅広 軽量 カジュアル 革靴 メンズ

出典:アマゾンHP

エクスライト UTはエクスライトSTと比較するとカジュアルな印象のUチップのビジネスシューズです。

 

エクスライトSTと同様、3E設定の足幅で、ミズノウェーブを搭載しています。

 

また、履き口に切り込みが入れてあることで、靴紐を結んだままでも靴が脱ぎ履きがしやすくなっています。

 

着こなしとしては、スーツからジャケパンスタイルにもマッチします。

 

ややリラックスした雰囲気のビジネスシューズが欲しい人におすすめです。

LD40 ST2

[ミズノ] ウォーキングシューズ LD40 ST2
LD40 ST2は外羽根ストレートチップのデザインのビジネスシューズです。

 

内羽根ストレートチップと比較すると、ドレッシーさは薄れますが、外羽根は甲部分のフィット感を調整しやすいことがメリットです。

 

より動きやすいストレートチップのビジネスシューズが欲しい人におすすめです。

GM2104

GM2104は内羽根のプレーントゥシューズです。

 

プレーントゥはクリーンな印象が強いデザインです。

 

内羽根で、ドレッシーな雰囲気のプレーントゥが欲しい人におすすめです。

LD40 CROSS

[ミズノ] ウォーキングシューズ LD40 CROSS [メンズ]

LD40 CROSSはクラシカルなデザインが特徴のレザースニーカーです。

 

スッキリとした細身に見えるフォルムなので、ビジカジ使いにもおすすめです。

 

キレイめな着こなしにマッチするレザースニーカーが欲しい人です。

まとめ

ミズノのビジネスシューズは、ミズノウェーブなどランニングシューズ由来のテクノロジーにより履き心地が良い
日本人の足に合わせた幅広設定で、長く愛用できるように耐摩耗ラバーをかかとに使用している
デメリットとしては、本格革靴ブランドの皮革と比較すると高級感はない
関連記事

リーガルとスコッチグレイン。   どちらも日本を代表する革靴の定番ブランドです。   国内では抜群に知名度が高く価格帯も似ている2社のどちらを買えば良いのか、悩むところですよね。  […]

関連記事

ビジネスのカジュアル化が進み、ビジネススニーカーが一般化してきました。   政府(スポーツ庁)も健康増進・医療費削減のために、スニーカー通勤を推奨しています。   今記事では、オニツカタイガーのス[…]

最新情報をチェックしよう!