ヒゲ脱毛を始めたいと思った経緯
今記事では医療ヒゲ脱毛に興味はあるが、医療脱毛は痛いって聞くし不安という方の参考になれば幸いです。
私自身がヒゲ脱毛を始めたいと考えた理由についてはこちらになります。
•肌が白いので青髭が目立つ、深剃りしても青髭が残る
•肌が弱く、髭剃りの度に剃刀負けをして痛い
•髭剃りの時間が面倒
•髭が20代前半の時に比べて濃くなってきた気がする
大きな理由についてはこれら4つほどに集約される。
特に、髭剃りの度に剃刀負けをして痛いは僕の中で深刻な問題で、髭剃りの度に血が出るので毎日の髭剃りの時間が嫌で仕方なかった。
そこで、ヒゲ脱毛のクリニックについて調べ始めました。
ドクターコバが良いと思った理由
ヒゲ脱毛について調べていくと、脱毛にも種類があると分かった。
光脱毛、医療脱毛、ニードル脱毛とあるが、効果とコスパで考えれば医療脱毛の一択だということが分かった。
そうなれば、脱毛を受けるクリニックの選定だが、正直ヒゲ脱毛の値付けって、根拠や原価率が示されてるわけじゃないし、クリニックの言い値なので、効果のある機械を使っていて、より安いクリニックが良いと思った。
髭剃りが要らなくなるレベルまで脱毛するには、最低10回は必要だが、ほとんどのクリニックは5回での契約だった。
出典:ドクターコバHP
そんな中、ドクターコバは一括で108,900円払うと、その後はずっと100円で通い続けることができる。
まさにコスパ最強だ!
色々と調べたが、ドクターコバ以上にコスパが良いクリニックは見つからず、カウンセリングを申し込みました。
ドクターコバカウンセリング
意気揚々とドクターコバの東銀座店のカウンセリングに向かいました。
しかし、いくつか懸念点はあったので僕は少し緊張していた…。
懸念点の一つというのは、ドクターコバは接客が悪いというクチコミが多数あったからです。
いざ、ドクターコバに入ってみると、東銀座の駅から少し歩いた雑居ビルの中だけど、院内はクリニックとあって清潔でキレイでした。
受付の人も普通に感じが良くて丁寧だった。
ただ、日曜の昼に行ったのだが人はとても多くて、大人気だということが分かった。
カウンセリングが始まってみると、担当してくれた方も普通に丁寧な態度で好感が持てた。
時間厳守だったり、いくつか守らなくてはいけないルールがあって、少し厳しい部類なのかなーとは思ったけど、こちとら社会人なので、基本的なルールくらいは守りますよ。
ここの説明も特に威圧的ではなかったので、問題なしです。
しかし照射範囲について、顎下の部分は、首に生えているものは照射の範囲には入らず、何本かの毛は対象にはならないと言われてしまったのは結構ショックだった。
(今はあおばクリニックに通っているのだが、首も照射してくれる。照射をするだけで、大したコストも掛からないのだから多少のはみ出た範囲も照射してくれても良いじゃないかと思ってしまった…)
カウンセリングで照射テストをしていきたか聞かれ、もちろんYESと答えます。
その後、お医者さんの問診があり(すぐ終わる形式的なもの)、いよいよ照射テストを待つだけとなります。
照射テスト
照射テストの順番が呼ばれるまで、待合室で待つのだけれど、その間僕の心臓はバクバク。
なぜなら、ドクターコバは「痛い」との口コミで溢れていたからです。
これは別にドクターコバに限った話ではなく、医療脱毛は皆痛い。
しかもドクターコバは施術方針として麻酔を利用しないので、直に痛みと対決しなければならない。
最も、麻酔を利用すると3000円ほどお金が掛かるので、より安くヒゲ脱毛を完了をしたい僕にとっては始めから使うつもりはありませんでした。
そのため、今日の照射テストで問題がなければ契約をしてヒゲ脱毛を始めようと思っていました。
院内の雰囲気やカウンセリングを受けて、接客も悪くないと分かった僕はこの時、契約する気満々で照射テストでよっぽどの問題がなければ今日契約を行ってから帰ろうと思っていたのですが…。
ここからが今日の本題です。
照射テストで僕の番が、呼ばれドキドキしながらも施術室に入っていく。
施術をして下さる看護師さんの横にはイカつい機械が置いてあり、機械の説明を受ける。
レーザーは首・顎・頬・鼻下にそれぞれ1発ずつ当てると言う。
今回照射を受ける機械は「ヤグレーザー」というやつで、最も濃いヒゲに効果があるが最も痛いというやつである。
施術用のベットに寝て、光で目を痛めないように目隠しをされる。
これから目も見えない暗闇の中で、イカつい機械で肌の毛根がぶっ壊れるほどの衝撃をレーザーで当てられる…。
正直、恐怖しかない。
緊張MAXの中、一発目のレーザーを受ける…。
バチンッ!
痛いィィィィィィィィィィィ!!!
かなり覚悟をしていたのに、想像をはるかに超える痛み。
よく医療脱毛の痛みについて、よく輪ゴムを肌にパッチンされる痛みと表現される。
しかし、僕の感覚としては顔面にハンドガンを押し付けられて小さい弾丸を放たれる。
その放たれた弾丸が皮膚の奥で爆発するイメージだ…。
正直、痛すぎてあっけに取られて、一発のレーザー照射で引いた。
痛すぎてどん引きした。
正直放心状態の僕に、間髪なくもう一発レーザー照射が放たれる。
バチンッ!
痛いィィィィィィィィィィィ!!!
熱い!痛い!
これは、脱毛か…。
人は毛が生えなくなるためだけにここまでの痛みを受けなければいけないのか。
そのときは率直にそう思った。
4発レーザー照射を食らい、目隠しも外してもらったので看護師さんに質問をした。
「普通はこれ何発くらい撃つんですか?」
「100発位です」
無理です…。
それは無理ですよ。
こんなレーザー百発も受けられない。
不安に駆られて最初の方だけは麻酔は無理なのかとか、最初は弱くしてもらうことは可能かと色々聞こうとしたら、看護師さんが明らかに面倒くさそうな顔をして、早々に退室を促された。
それでも質問をしてみたが、個人の特別対応は無理とのこと。
施術室から出て、トイレの鏡を見てみると、照射された部分は真っ赤になっていた。
この日は体験のみで会計もないということで外に出て、すぐに最寄りのコンビニで氷を買って顔を冷やしながら帰った。
家に帰ってからも冷やしたが、結局この赤みは一週間引かなかった。
それでも、最コスパのクリニックであることには間違いない。
何回か我慢をすれば髭が薄くなり痛みは軽減されるんじゃないか、痛みに慣れていけるのではないかと色々考えたが、あの4発の痛みを忘れることができなかった。
結局レーザーの痛みと看護師さんの塩対応、レーザーの強さの調整するといった個別対応が難しいということでドクターコバでのヒゲ脱毛は諦めた。
まとめ
最コスパの医療ヒゲ脱毛クリニック、ドクターコバでヒゲ脱毛を始めようと思ったが、レーザー照射があまりに痛くて諦めたというお話でした。
看護師さんの塩対応については、隣で施術していた看護師さんはかなり痛みに気を使って話しかけている声が聞こえたので、ドクターコバの看護師さん全員が塩対応ということではなく、塩対応の方もいるくらいで受け取って頂ければと思います。
今後、ドクターコバを諦めた僕が、なぜ現在あおばクリニックに通っているのか、痛みや経過についてもこれから書いていければ思っておりますので、宜しければそちらも見てやって下さい。