クラークスのビジネスシューズの特徴と、評判・口コミまとめ

クラークスといえばカジュアルなデザートシューズや、ワラビーシューズが人気のブランドです。

特にワラビーは、ブームが再燃して人気が高くなっています。

今記事ではそんなクラークスのビジネスシューズに焦点を当てています。

カジュアルシューズが注目されがちなクラークスですが、実はコストパフォーマンスが良く、おすすめのビジネスシューズがたくさんあります。

今記事では、クラークスのおすすめビジネスシューズと、評判や口コミについてまとめていますので、ぜひ最後までみて下さい。

Clarks(クラークス)とは

Clarks (クラークスジャパン) 公式通販

出典:https://www.clarks.co.jp

クラークスは1825年にイギリスで創業したブランドです。

創業当初は、スリッパを製造していました。

その後靴の製造も開始し、当時としては先進的な機械を積極的に取り入れた製造を行います。

 

1950年にブランドの顔と呼べる「デザートブーツ」が誕生します。

この当時、ドレスシューズと作業靴しかなかった靴の世界に、カジュアルシューズという概念を生み出しました。

デザートブーツの後にもカジュアルシューズのパイオニアとして、ワラビーやナタリーといった名作カジュアルシューズを次々と生み出していきました。

Clarks(クラークス)のビジネスシューズの特徴

出典:クラークスHP

クラークスはカジュアルシューズの代表的なブランドですが、クラシカルなビジネスシューズも作り続けています。

その特徴はロングノーズで、細身なシルエットのものが多いことです。

 

2000年代からクラークスは製造拠点をアジアに移しているので、ビジネスシューズもイギリス生産ではなく、アジアで製造されていると思われます。

価格は1万円台後半から、2万円代前半のものが多く、ドレスシューズとしては比較的お手頃な値段です

製法については、クラークスのHPでは何も書かれていないのですが、見た限りは手間の掛かるものではなく、カジュアルなセメント製法だと思われます。

Clarks(クラークス)のビジネスシューズのメリット・デメリット

クラークスのビジネスシューズのメリットとデメリットについて解説します。

まずはメリットから紹介します。

メリット

まずメリットとしてはスマートなデザイン性です。

出典:クラークスの公式HP

イギリスブランドでありながら、イタリア靴を彷彿とさせるロングノーズなシルエットです。

シルエットについては、好みによるのでスマートなフォルムの靴が好きという人にはおすすめです。

そして軽量なラバーソールや、クッション製の高いインソールを採用したりと、履き心地の良い機能が搭載されているモデルが多数あります。

また、2万円以下のコストパフォーマンスの高さもポイント

2万円以下で有名ブランドの本革ビジネスシューズが欲しいという人にはおすすめと言えそうです。

デメリット

出典:https://kimini.online/blog/archives/20417

デメリットとしては、クラークスのビジネスシューズといえばコレ!という定番の人気モデルはありません。

大人気のカジュアルシューズと比較すると、ビジネスシューズはどうしてもサブカテゴリーという感が否めません。

そのため、気に入ったモデルがなければクラークスからビジネス選ぶ必要性は低いといえるでしょう。

 

また、クラークスのビジネスシューズといえど、生産はアジア製です。

そのためイギリス製の本格ビジネスシューズを求める人にはおすすめできません。

Clarks(クラークス)のおすすめビジネスシューズ5選

ビジネスでおすすめのクラークスのビジネスシューズ5選をご紹介します。

プレーントゥ

出典:アマゾンHP

プレーントゥはカジュアルからビジネスまで使いやすい汎用性の高さが魅力のシューズです。

クラークスのプレーントゥはロングノーズでスタイリッシュな印象が強く、ビジネスユースに向いていることが特徴です。

ラバーソールなので、雨の日も問題なく履くことができます。

ブラウンカラーになると一気にカジュアルな印象になるので、ジャケパンスタイルなどで活躍します。

外羽根ストレートチップ

出典:アマゾンHP

ストレートチップはビジネスには欠かせないシューズです。

クラークスではフォーマルな内羽根ストレートチップではなく、外羽根ストレートチップを定番展開しています。

外羽根ストレートチップは、内羽根ストレートチップと比較して軽快な印象が特徴です。

足形が内羽根の革靴が合わない人にもおすすめです。

ウィングチップ

出典:アマゾンHP

ウィングチップシューズは華やかなデザインが特徴です。

ジャケパンや、クールビズのようなスタイルにハマります。

おしゃれなビジネスシューズが欲しい方におすすめです。

ローファー

ローファーは着脱の楽さが魅力のシューズです。
基本的にはカジュアルにマッチするシューズですが、クラークスのローファーは細身でロングノーズなシルエットなので、ビジネスでも履けます
オフィスカジュアルな職場の人におすすめです。

レザースニーカー


出典:アマゾンHP

ビジネスのカジュアル化が進んでいる現在では、レザースニーカーもビジネスで活躍します。

シンプルで上品なデザインなので、オン・オフ兼用で使用することができます。

自転車通勤などアクティブに活動する方におすすめです。

Clarks(クラークス)のサイズ感

クラークスはイギリスのブランドなので、サイズはイギリス表記です。
上のサイズ目安表を参考にしてみて下さい。
また、サイズ感もスニーカーと比較すると、小さめなサイズを選ぶ方がおすすめです。

Clarks(クラークス)のビジネスシューズの評判・口コミ

最後にクラークスのビジネスシューズ口コミ・評判についてご紹介します。

 

実際に履いている人のサイズ感などを参考にしてみて下さい。

口コミ

男性

大満足

クラークスのブランドが大好きで、20年以上にわたって、ビジネスでもカジュアルでも購入しています。普段は専門店で購入していますが今回はネット購入しました。十分満足しています。

出典:楽天HP


50代 男性

通勤用

普段スニーカーはUsサイズの9.5ですが、今回は8.5でジャストフィットでした。注文した翌日に届きました。コスパも良く大満足です。

出典:楽天HP


男性 サイズ:26.0cm

軽い

普段、会社で使える軽くて楽なビジネスシューズを探していたらこの商品に出会いました。履き心地は本当に軽くてオススメの商品です。いつも履いているサイズより0.5~1cmぐら小さい方が良いと思います。

出典:ヤフーHP


男性 サイズ:25.0cm

普段履いているスニーカーのサイズが25㎝で、今回24㎝を購入しましたが、少しだけ大きかったです。 見た目、履きやすさは◎です。

出典:ヤフーHP


男性 購入したサイズ:25.5cm 普段履いているサイズ:26.5cm

クラークスの靴は4足愛用していて、仕事で歩くことが多いので足が痛くならなくてとても良い。普段ナイキのスニーカーは26.5を利用しているが、小さめのこのサイズでジャストフィットです。

出典:ヤフーHP


男性 購入したサイズ:25.0cm 普段履いているサイズ:25.5cm

早く馴染む。

クラークスは3足目です。昔のものよりも革は固い感じがしますが、その割には痛くなるところもなく早く馴染む感じがします。
普段スニーカー等は25.5ですが25.0でちょうどでした。

出典:アマゾンHP


男性 購入したサイズ:26.5cm 

耐久性は低いかな

自宅から職場まで(徒歩片道約1km)のみ、週に2〜3日履いてます。
この頻度で1年ちょっとでボロボロになりました。
歩き方にもよるとは思いますが、靴底がツルツルに擦り減りました。
いままでの他メーカー製の革靴と比べると、耐久性は低く感じます。

出典:アマゾンHP

まとめ

クラークスはカジュアルシューズの概念を作ったブランド
クラークスのビジネスシューズはロングノーズシルエットが多いことが特徴
サイズ感はスニーカーよりも小さめなサイズを選ぶことが◎
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