スエードのウィングチップの魅力とおすすめブランドまとめ

ウィングチップは装飾が多い華やかな靴として、ドレスシューズの中で定番人気を誇るシューズです。

 

その起源は、狩猟などで用いられたカントリーシューズのため、カジュアルな印象のデザインが特徴です。

 

今記事では、スエードのウィングチップの魅力と、おすすめブランドについてご紹介します。

 

今記事を読むことで、リラックスした雰囲気が魅力の、お洒落なウィングチップシューズについて知ることができますので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

スエードのウィングチップの魅力

Marie-Louise(マリー・ルイーズ) スエードのウィングチップシューズ(2061-SC15) | SPACE MOO

出典:https://www.spacemoo.jp/products/details/37978

スエードのウィングチップの魅力は、ドレスシューズでありながら、カジュアルパンツにもマッチするリラックス感です

 

それでいて、ベーシックなドレスシューズのデザインのため、上品さもあり、カジュアルコーデにドレス感をプラスしてくれるアイテムでもあります。

 

また、スエードのウィングチップと一言でいっても、内羽根か外羽根かで印象は大きく変わります。

 

内羽根のウィングチップ

FAIRFIELD/フェアフィールド(クレープソール/スエード)(MEN) 全2色 | BRITISH MADE

出典:https://www.british-made.jp/c/brands/churchs/CRC10234040000

外羽根のウィングチップ

ジョセフ チーニー POD1249 ウイングチップ フルブローグ ライトブラウン スエード サイズ6F - 中古革靴販売|革靴の通販ラスタイルシューズショップ

出典:https://lastyle-shoes.shop/?pid=175080320

基本的には内羽根のシューズはフォーマルな印象で、ビジネスなどの際に活躍します。

 

対して、外羽根はカジュアルな印象で、カジュアルシューズに用いられます。

 

そのため内羽根となると、スエードのウィングチップでも、ある程度のドレス感があるので、ビジカジにも使えます

 

外羽根のスエードのウィングチップは、カジュアル用途で使うことがおすすめです。

 

スエードのウィングチップのおすすめブランド

スエードのウィングチップを展開しているおすすめブランドをご紹介します。

ハッシュパピー

[ハッシュパピー] メンズ 靴 M-121T 幅3E 内羽根フルブローグ 旧品番 M-121FX M-121 ウイングチップ

出典:アマゾンHP

ハッシュパピーは、1958年にアメリカのミシガン州で創業したブランドです。

 

快適な履き心地を求めたカジュアルレザーシューズのパイオニア的なブランドとして知られています。

 

内羽根でありながら、カジュアルシーンで使いやすい丸みを帯びたシルエットであることが特徴です。

 

アッパーには、雨を弾いてくれるパピーレザーを使用しています。

 

パピーレザーとは水や泥を弾く特殊樹脂加工を施した天然皮革(ビッグスキン)で、雨の日も気兼ねなく履くことができることがメリットです。

出典:アマゾンHP

アウトソールには、高いグリップ力を持つソールを採用しています。

 

また、カジュアシューズで定番のレンガ色のソールは、ハッシュパピーが世界で初めて採用したカラーとされており、デザインのアクセントとなっています。

 

カジュアルに使いやすい、内羽根のウィングチップシューズが欲しい人におすすめです。

ヒロシツボウチ

出典:アマゾンHP

ヒロシツボウチはシューズデザイナーである、坪内浩氏の名を冠したブランドです。

 

ウィングチップスニーカーはブランドを代表する定番デザインで、モダンなアッパーデザインと、コンフォートな履き心地のアウトソールを組み合わせています。

 

アッパーは撥水ピッグスエードを採用しています。

 

着こなしとしてはジャケパンから、スポーティースタイルまで幅広く合います。

 

程よくカジュアルで、スニーカーライクな履き心地のスエードウィングチップが欲しい人におすすめです。

トリッカーズ

[トリッカーズ] バートン スエード バイソン アンティーク 5633 [並行輸入品]

出典:アマゾンHP

トリッカーズは革靴の聖地ノーサンプトンで創業したイギリスの名門革靴ブランドの一つです。

 

カントリーシューズが人気で、ウィングチップのバートンは定番モデルとして知られています。

 

ショートノーズで丸みを帯びていながらも、どこか品のあるラスト(木型)や、張り出したコバ、大きめの飾り穴など、一目でトリッカーズだと分かるインパクトのあるデザインが特徴です。

 

頑丈な作りの分、履き始めは硬いですが、長く履いていく内に足に馴染んでいきます。

 

バートンはスムースレザーが定番素材ですが、スエード素材となると、リラックスした雰囲気がプラスされ、足当たりも柔らかくなることが魅力です。

 

カジュアルに活躍する、カントリーライクなスエードウィングチップが欲しい人におすすめです。

チャーチ

出典:楽天HP

チャーチもトリッカーズ同様、革靴の聖地ノーサンプトンを代表する名門革靴ブランドです。

 

コンサルやシャノンなどの名作シューズが多く、日本でもファンの多いブランドです。

 

1999年にプラダに買収されたことで、質実剛健な靴作りを続けながらも、モード感のあるデザインのシューズも展開しています。

 

フェアフィールドはロングセラーモデルとして、定番モデルの一つ数えられるウィングチップシューズです。

 

カジュアルシューズに使われる、ぽってりとしたフォルムの81ラストを採用しています。

出典:楽天HP

アウトソールは、クッション性が高いクレープソールが採用されています。

 

名門革靴ブランドのクラシックなコンフォートシューズが欲しい人におすすめです。


Church’s【チャーチ】スウェードウイングチップシューズ フェアフィールド FAIRFIELD 81F EEC002 BROWN ブラウン

まとめ

スエードのウィングチップの魅力は、ドレスシューズでありながら、カジュアルパンツにもマッチするリラックス感が魅力
内羽根のシューズはフォーマルな印象で、外羽根のシューズはカジュアルな印象を受ける
ハッシュパピーは、快適な履き心地を求めたカジュアルシューズ
ヒロシツボウチのウィングチップスニーカーは、モダンなアッパーデザインと、コンフォートなスニーカーソールが特徴
名門の高級ウィングチップシューズが気になる人は、トリッカーズやチャーチがおすすめ
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