デッキシューズはダサい?ダサいと言われる理由とおすすめコーデまとめ

デッキシューズは春夏に定番のカジュアルシューズです。

 

履いたことがある、または現在も履いているという人も多いのではないでしょうか。

 

今記事ではデッキシューズがダサいと言われる理由と、かっこ良く履きこなすポイントをまとめています。

 

今記事を読むことでデッキシューズの着こなし方が分かりますので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

デッキシューズとは

かつて船乗りを支えた「ビスケット」は瓦のように硬かった – ニッポン放送 NEWS ONLINE

出典:https://news.1242.com/article/153444

デッキシューズは、元々船の甲板履くための靴で、デッキや船上での使用に適した防水性や滑り止めの機能を備えています。

 

一般的に、キャンバス生地や皮革を使用し、靴底にはゴム製のラバーソールが使われます。

 

デッキシューズはデザイン性やその実用性の高さから、船上だけでなく、リゾート地やカジュアルファッションに合わせる靴としても人気があります。

 

デッキシューズがダサいと言われる理由

Qoo10] デッキシューズ メンズデッキシューズ ス : メンズバッグ・シューズ・小物

出典:Qoo10ホームページ

デッキシューズがダサいと言われる理由は、まずは日本ではデッキシューズを履いている人がダサいというイメージがあることです。

 

デッキシューズはカジュアルなデザインかつ、価格も比較的お手頃ということで、大学デビューの人が多く履く靴という認識があります。

 

そのため、デッキシューズ自体はダサくないのですが、ダサい靴というマイナスイメージを持たれることがあります。

 

もう一点は、コーディネートに問題がある場合です。

 

デッキシューズは比較的カジュアルな靴にも関わらず、パンツやトップスもカジュアルなアイテムで合わせてしまうために、子供っぽく見えてしまうことが多くあります。

 

外国人のようにスタイルが良くない日本人にとって、ドレスとカジュアルの割合は7対3が黄金比だと言われています。

 

そのため、カジュアルなデッキシューズには、キレイめなスラックスや、無地の白シャツといったアイテムを合わせることで黄金比に近づける着こなしをすることがおすすめです。

 

デッキシューズ選びについても、写真のようにカラフルなデッキシューズを選んでしまうと、どうしてもカジュアル感が強く出てしまいます。

 

そうすると、他のアイテムでドレス要素を強くしないとバランスが取れなくなってしまいます。

 

次章では、どんなデッキシューズを選べば良いのか解説して行きます。

 

どんなデッキシューズを選べば良いか

B.R.ONLINE - Style Web Magazine & Online Shop | ビー・アール・オンライン | パラブーツ / ゴールドパーツ ガラスレザー デッキシューズ/BARTH/780528

出典:https://www.bronline.jp/mall/brshop/item/?detail=55212

それでは、デッキシューズを使ったコーディネートがカジュアルに寄りすぎてダサくならないようにするためには、どんなデッキシューズを選べば良いのでしょうか?

 

一つの解決策としては、「デッキシューズ自体をドレスライクなものにする」です。

 

革靴ライクな細身のシルエットで、レザー素材のものを選ぶことで、比較的ドレス度の高い“革靴以下スニーカー以上“のシューズとして履きこなせます。

 

次章で、具体的におすすめのブランドについてご紹介します。

 

デッキシューズのおすすめブランド3選

デッキシューズのおすすめブランドについてご紹介をします。

 

大人っぽいデッキシューズブランドをご紹介するので、ぜひチェックしてみて下さい。

SEBAGO(セバゴ)

SEBAGO(セバゴ)PORTLANDポートランド オイルドレザーデッキシューズ DOCKSIDES/PORTLAND/7000H00/70000G0 15011000161

出典:楽天HP

セバゴはアメリカ創業のデッキシューズの定番ブランドです。

 

創業以来ハンドメイドに拘っており、丈夫で壊れにくいことが特徴です。

 

レザーもオイルを含んだオイルドレザーを使用しているので、耐水性に優れています。

 

デッキシューズとしては、ベーシックなデザインで、シンプルなカラーリングとなっているので、幅広い着こなしに合わせやすくなっています。

 

定番の人気商品なので、カラーバリエーションも豊富ですが、ドレス感のある暗めのブラウンやブラックカラーがおすすめです。


SEBAGO(セバゴ)PORTLANDポートランド オイルドレザーデッキシューズ DOCKSIDES/PORTLAND/7000H00/70000G0 15011000161

Paraboot(パラブーツ)

出典:アマゾンHP

パラブーツはフランスの本格革靴ブランドです。

 

シャンボードやミカエルなどの名作シューズが多数あり、デッキシューズの「BARTH(バース)」もパラブーツの定番商品の一つに数えられます。

 

アッパー部分にはオイルドレザーを使い、ソールには滑りにくい専用のラバーソールを採用しています。

 

本格革靴ブランドらしく甲が低く、比較的細身の作りになっているので、上品な雰囲気に仕上がっています。

 

デメリットとしては3万円以上の価格で、デッキシューズとしては高価なことです。(7万円以上の価格帯が中心のパラブーツとしては、手を出しやすいモデルです。)

 

フランス製の上質なデッキシューズに興味がある人におすすめです。

TOPSIDER(トップサイダー)

スペリー トップサイダー SPERRY TOPSIDER デッキシューズ クラシック | Jalana | ジャラーナ

出典:Jalanaホームページ

トップサイダーはデッキシューズの元祖として知られているアメリカのブランドです。

 

創業者のポール・スペリーが船上でも滑りにくいスペリーソールを考案し、「SPERRY TOP-SIDER」を開発しました。

 

トップサイダーのシューズはアメリカ海軍兵学校の制服に使用され、またアイビーリーグの学生たちが愛用したことで、アメリカのミリタリー・カレッジ・スポーツ文化と密接に関わっています。

 

ジョン・F・ケネディを初め、多くの著名人が愛用したデッキシューズであり、クラシカルなデザインであることが特徴です。

 

一万円台から購入できるコスパの良さも◯です。

デッキシューズのおすすめコーデ

デッキシューズのおすすめコーデをいくつかご紹介します。

 

ぜひ着こなしの参考にしてみて下さい。

デッキシューズ×キレイめカジュアル

こじまさんの「【BARBOUR / バブアー】 別注 OVER SIZE BEDALE(Barbour)」を使ったコーディネート

出典:WEAR

デッキシューズに落ち感のあるパンツ、アウターにバブアーを羽織ったキレイめカジュアルコーデ。

 

全体的に大人っぽいアイテムと、カラーリングで統一しており、上品な印象の着こなしとなっています。

デッキシューズ×夏コーデ

サマルさんの「ニューエラ キャップ スナップバック 9FIFTY STRETCH SNAP MLB ニューヨークヤンキース NEW ERA(NEW ERA)」を使ったコーディネート

出典:WEAR

オーバーサイズの張りのあるハーフパンツと、キレイめなボタンダウンシャツを合わせた着こなし。

 

キレイめなシャツと、カーディガンを巻くことで、カジュアルになりがちな夏コーデにドレス感をプラスしています。

デッキシューズ×セットアップコーデ

ヤギハシカズヒロさんの(CHAPS)を使ったコーディネート

出典:WEAR

ミリタリー感のあるセットアップに、デッキシューズを合わせたコーデ。

 

男臭いラギットさと、上品さのバランスが良いお洒落な着こなしとなっています。

デッキシューズ×アメカジコーデ

har_papaさんの「デニムワークジャケット(ユニクロ)」を使ったコーディネート

出典:WEAR

ミリタリーパンツ×ボーダーカットソー×ワークジャケットを合わせた着こなし。

 

センタープレスの入ったキレイめなミリタリーパンツをチョイスすることで、大人っぽいアメカジコーデになっています。

 

まとめ

デッキシューズは、元々船の甲板履くための滑りにくいソールを備えたシューズ
デッキシューズはカジュアルシューズなので、ドレスとカジュアルの割合が7対3のバランスになるようにコーディネートをするとお洒落に履きこなせる
シンプルで細身のシルエットのドレスライクなデッキシューズを選ぶことがおすすめ
クラシカルなデッキシューズは、ドレスライクな作りで上品であることが特徴
関連記事

クラークスは1825年にイギリスで創業した老舗のレザーシューズブランドです。   クラークスは1950年当時、靴といえばドレスシューズか作業靴しかなかった靴の世界に、カジュアルシューズの概念を生み出したブランドとして知[…]

最新情報をチェックしよう!