アークテリクス マンティス 2の魅力(欲しい理由)
今記事ではアークテリクス マンティス2の魅力や、着用してみてのサイズ感、競合品(もし自分がアークテリクス以外のメーカーでボディバックを買うなら)をまとめています。
ボディバックが欲しいと思ったきっかけは、コロナ禍になって生活スタイルを見直すようになったからです。
在宅で過ごす時間が増えて、ストレッチ性のある服や、ラフな格好で過ごすことがどれだけ楽で、逆にストレッチ性がなくタイトな服や、ネクタイを締めることが、どれだけ見えないストレスになっているか気づきました。
その中で、今まではファッションとしては手で持つバックがカッコ良いという考えがありましたが、両手が空かないバッグは不便だと感じるようになりました。
特に夏場はアウターを着ない分、ポケットに入れて持ち運べる量も限られてしまいます。
そこで大事なものを持ち運べて、小さくて、バックからものの出し入れも簡単なボディバッグが欲しいと思うようになりました。
特に周りがマンティス2を使いだしてからはめちゃくちゃ便利そうなので、マンティス2が欲しいと思うようになりました。
(今記事で登場するマンティス2は借り物です。)
そこでマンティス2の魅力と僕が欲しいと思う理由は以下になります。
・実用性バツグン
・シンプルでシックなデザインかつ大きさが絶妙
・アークテリクスの中では買いやすいお値段
上から順に解説していきます。
実用性バツグン
まずマンティス2の魅力として、収納力と実用性の高いポケットの配置が挙げられます。
写真のようにボディバッグでありながら、メガネケースと、500mlのペットボトルを収納することができます。
これ以上大きくなってしまうと、収納量は多くなりますが、ボディバッグとしてはちょっと大きいですね。
ちなみに頻繁に使うスマホは、専用のポケットでチャックを開けなくても簡単に取り出すことができるようになっています。
これも現代生活に合わせて作られた設計で◎。
荷物が少ない場合は、貴重品の携帯、財布だけを入れてサッと出かけることができます。
シンプルでシックなデザインかつ絶妙な大きさ
上はマンティス2を着用した写真になります。
リュックのように大きいバッグだと、バッグの主張が強くなってしまいます。
しかし、ボディバッグサイズだと小さいのであまり目立ちません。
更にマンティス2はシンプルでシックなデザインと相まって、コーデの邪魔になりません。
色はブラックが汎用性が高いので、買うとしたら僕もブラックカラーを選ぼうと思います。
アークテリクスの中では買いやすいお値段
アークテリクスはアウトドアブランドの中で最も高価なブランドと言っても過言ではありません。
リュックやマウンテンジャケットなどの人気商品で2万円以下で購入できるものはほとんどないと言えるでしょう。
そんな中でマンティス2は¥5,500(税込)とアークテリクスの中では買いやすいお値段。(2024年時点の定価は8,470円です。また、人気のため入手しずらく、ネットで購入できても、定価で買えるチャンスは少ない状況が続いています。)
リュックとボディバッグでは全く別物なので、価格が大きく違うのは当然なのですが、アークテリクスが欲しいと思っている人の入り口には良いのではないでしょうか。
かくいう僕も、アークテリクスの商品は高くて一つも持っていないので、マンティス2なら買えるので欲しいという気持ちが強いですね。
マンティス2はダサいのか?
ここまでマンティス2が欲しい理由について書いてきた訳ですが、マイナス面について触れておこうと思います。
まずボディバックには、スリムな縦型と、収納した物を取り出しやすい横型があります。
縦型は横型と比較すると、シャープでスタイリッシュな印象を与えることができます。
そのため、デザイン性重視の人にとっては縦型のボディバックを選んだ方が良いかもしれません。
実用性の面では、通常の大きさの折りたたみ傘が入りません。
ユニクロの折りたたみ傘(折りたたみ時の長さ27cm)がギリギリ入らない大きさです。
なので、折りたたみ傘を入れたい場合は小さめサイズを選ぶ必要があります。
またブランドロゴが目立つデザインが好まないという人も、マンティス2は選択肢からは外れるでしょう。
アークテリクスのブランドロゴは、ブランドを何も知らない人から見てもカッコ良いロゴとは言えないですし…。
出典:アマゾンHP
現行のマンティス2はロゴも同色のため、よりロゴが目立たなくなっていています。
また、ボディバック自体にもオタクっぽい、おじさんが持つものといったマイナスイメージを持っている人も一定数いると思います。
そういったマイナスイメージがあると、ボディバックが便利なのは分かるけど、自分で持ちたいとは思わないですよね。
では結論マンティス2はダサいかと聞かれれば、そうではないと声を大にして言いたいですね。
前段で書いた通り、実用性とシックなデザインを兼ね備えた素晴らしいボディバッグであることは間違いないので。
なにより元々手で持つ形のバックしか持ちたくないと考えていた僕に、このボディバックなら欲しいと思わせてくれたものなので、ファッション好きの人にも響くボディバックであることは確かだと思います。
アークテリクス以外のメーカーで買うなら
個人的にアークテリクス以外であれば、どこのメーカーでボディバッグを買いたいのか候補を挙げてみました。
候補としては以下の2ブランドです。
・ノースフェイス
・ユニクロ
理由については、下記で解説していきます。
ノースフェイス
出典:アマゾンHP
アークテリクスと同様、アウトドアブランドでありながらファッション性が高いノースフェイスのボディバッグも人気が高く魅力があります。
まず、マンティス2よりもシュッとした細身の作りでありながら500mlのペットボトルを収納することができます。
バックの中もメッシュポケットで仕切られていて、小物類の管理もスムーズにすることができます。
価格も同価格帯なので、その人の好みでどちらが良いかは分かれてくるところかと思います。
個人的にはデザインはマンティス2の方が好みです。
ユニクロ
出典:ユニクロHP
ブランドに拘らなければユニクロもアリかと思います。
ブラックカラー一色で使いやすいですし、何よりも2,000 円以下とコスパ最高過ぎます。
(ブラックカラー以外も3色展開していますが、オリーブやベージュカラーも使いやすそうでした。)
アウトドアブランドのように、こだわり抜かれた機能設計などはなく、普通のボディバッグですが、だからこそ使い勝手が良くラフに使うことができます。
現状はオンライン限定で販売されているようですが、作りや機能性についても日常使いには十分活躍してくれると思います。
ただバッグはコーデの中で目立つので、出来るだけ良いものを使いたいですね。
とはいえ、マンティス2と比較すると価格差は4分の1以下なので悩むところです…。
まとめ
今回ボディバッグについて調べてみて、現状欲しいバッグ順にランキングを付けると、アークテリクス マンティス2<ユニクロ<ノースフェイスになります。
マンティス2のデザインと、スマホポケットが僕の中でポイントが高かったです。
今年の夏はもう終わってしまいそうなので、ボディバッグを買うのはもう少し後になるかもしれませんが、それまで良さげなボディバッグを見つけたらまた調べてみようかと思います。
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