【2022年11月時点】シンガポール旅行に行く前に必要なコロナ関係の手続きまとめ
コロナ禍で海外旅行に行く際は、いつもの手続きと併せてコロナ禍だからこそ必要な証明書の発行や、申請がいくつかあります。
私事ですが、2022年の11月にシンガポール旅行に行く筆者が、実際に行った事前手続きについてまとめした。
主にコロナ関係で事前手続き可能なものは以下の4つです。
・ワクチン接種証明書(英文)を取得する
・TraceTogetherアプリをダウンロード
・SG Arrival Cardを申請する
・Visit Japan Webで検疫手続きを行う
上から順番に解説していきます。
ワクチン接種証明書(英文)を取得する
ワクチンの「接種証明書」アプリをダウンロードして、アプリ内にて英文の接種証明書を発行する必要があります。
発行を行うとQRコードとともに、接種状況の情報が英文で記載された証明書が発行されます。
基本的にはスマホで証明書を提示することもできますが、調べたところ空港で紙ベースで証明書の提示を求められて急いでコンビニに走ったという方もいるようなので、紙ベースでも持っておくことがベターなようです。
TraceTogetherアプリをダウンロード
TraceTogetherアプリとはシンガポール政府が、コロナ発症者の濃厚接触者を効率的に見つけるためにリリースした接触追跡アプリです。
アプリをダウンロードしてから、ワクチン接種回数などを登録するとQRコードが発行されます。
そのQRコードをショッピングモールやレストランといった施設に入る際に提示することで、公共施設に入ることができます。
ちなみに、日本ではCOCOAという接触追跡アプリがリリースされています。
シンガポールのサービスなので、アプリでの言語は英語です。
SG Arrival Cardを申請する
SG Arrival Cardはシンガポールに入国する前に、事前に出入国カードの情報をオンラインで記載して提出することができるアプリです。
こちらは現地到着日を含む3日前から到着日までに登録と申請をする必要があります。
紙ベースではなく、事前に申請することができるため便利なサービスですが、こちらもアプリも言語は英語です。
Visit Japan Webで検疫手続きを行う
Visit Japan Webは日本に帰国への帰国に際して、検疫手続き(ファストトラック)と、税関申告をウェブで行うことができるサービスです。
こちらは、搭乗するフライトの「日本への到着時刻の6時間前」までに事前登録を完了しておけば大丈夫です。
しかし、帰国前の準備は何かとバタバタすると思いますので、可能であれば事前に行っておけば安心ですね。
Visit Japan Webのログイン・新規アカウント作成ページ
まとめ
コロナ禍でシンガポール旅行に行く際の、コロナに関わる事前申請についてまとめました。
一つ一つは大した手間ではなくとも、4つもあると結構大変に感じてしまいますよね。
シンガポール旅行が決まったら、申請可能なものはなるべく早くに申請手続きを始めることをおすすめ致します。