ホカ オネ オネ(HOKA ONEONE)とは
ホカ オネ オネは2009年に創業したスポーツシューズブランドです。
創業者のジャン・リュック・ディアードとニコラ・マーモッドは、創業当時のトレイランニンング用のシューズには問題があると考えました。
それは下り坂で足に負担が掛かり過ぎるというものです。この問題を解決するためにホカ オネ オネの代名詞といえる極厚ソールが開発されます。
多くのテクノロジーが組み込まれたソールにより、「マシュマロのような履き心地」と安定性が生まれました。
その後ホカ オネ オネを履いたアスリートがレースで勝利を重ね、スポーツシューズブランドとして知名度が世界中に広がります。
現在はトレイルランにとどまらず、タウンユースに利用するシューズとしても愛用者が増え続けているブランドです。
ホカ オネ オネ(HOKA ONEONE)の魅力
履き心地が最高
ホカ オネ オネの1番の魅力は極厚ソールから生まれる「マシュマロのような履き心地」です。
トレイルランやロードレースを想定してソールを開発している為、クッション性が高く履き心地が最高です。
デザインがかっこ良い
ホカ オネ オネはレースに出ることができる機能性がありながら、シンプルなデザインで多くのセレクトショップで取り扱われています。
また近年では「エンジニアド ガーメンツ」や「アウトドア ヴォイシズ」とのコラボシューズを発売し話題となりました。
ストリートファッションと相性が良い
近年ストリートファッションが流行しており、ストリートファッションと相性の良い厚底スニーカーが人気です。
ホカ オネ オネの極厚ソールは履き心地が良いだけでなく、ストリートファッションと相性◎なのです。
ホカ オネ オネ(HOKA ONEONE)半年使ったレビュー
CLIFTON 6(クリフトン 6)を半年ほど使ったレビューです。
まず用途としては普段はほとんどランニングシューズとして使っています。上述のように履き心地(走り心地)は本当にマシュマロのようで、クッション性が高いです。
以前はニューバランスのランニングシューズを使っていて、ランニングの次の日は足の裏が痛くなることが多々ありました。しかし、ホカ オネ オネを使うようになってから、ほぼそのようなことはなくなりました!(週5日で6キロほどのメニューです)
ファッションアイテムの感想としてシンプルなデザインのため使いやすいです。主にアディダスのトラックパンツやベイカーパンツと合わせていています。厚底ソールを活かして、ストリート系のファッションをする時に活躍してくれます。
サイズ感については普段使っているスニーカーと同じサイズ感で問題ないと思います。私は好みでランニングシューズはタイトに履きたいので、スニーカーからワンサイズ下げています。(スタンスミスは26cm、ホカ オネ オネは25.5cmで履いています。)
デメリットを挙げるとすると、購入して1ヶ月ほど経つと購入時の最上級のクッション性は失われるかなと思います。(とはいっても今でも履いてきたランニングシューズの中では最もクッション性があります。)
ホカ オネ オネ(HOKA ONEONE)のコーデ
ホカ オネ オネのコーデ例について季節ごとにまとめてご紹介します。
ホカ オネ オネ(HOKA ONEONE) 春秋コーデ
ホカ オネ オネ×きれい目カジュアル
出典:WEAR
ホカ オネ オネ×セットアップコーデ
出典:WEAR
ホカ オネ オネ×きれい目ストリート
出典:WEAR
ホカ オネ オネ×アウトドアコーデ
出典:WEAR
ホカ オネ オネ(HOKA ONEONE) 夏コーデ
ホカ オネ オネ×アウトドアコーデ
出典:WEAR
ホカ オネ オネ×きれい目カジュアル
出典:WEAR
ホカ オネ オネ×ストリートコーデ
出典:WEAR
ホカ オネ オネ×ミリタリーミックスコーデ
出典:WEAR
ホカ オネ オネ(HOKA ONEONE) 冬コーデ
ホカ オネ オネ×きれい目コーデ
出典:WEAR
ホカ オネ オネ×モードコーデ
出典:WEAR
ホカ オネ オネ×カジュアルコーデ
出典:WEAR
ホカ オネ オネ×ストリートコーデ
出典:WEAR
ホカ オネ オネ(HOKA ONEONE)人気モデル
BONDAI ボンダイ
出典:楽天HP
BONDI(ボンダイ)シリーズはホカ オネ オネのロードシューズの中で最もクッション性が高いモデルです。
ホカ オネ オネの技術力が詰め込まれた「フラグシップモデル」です。
またクリーンなデザインと、極厚ソールがタウンユースに映えます。
20年9月から新作のボンダイ7が販売予定で、現在先行予約受付中の為ご興味がある方は要チェックです。
ソールからアッパーまで機能性を更に高め、履き口周りに形状記憶フォームのアンクルパットを加え、かかとが狭い人にもフィットするようアップデートしています。
CLIFTON クリフトン
出典:amazon.co
クリフトンシリーズは現在に至るまで数々の賞を獲得してきたホカ オネ オネの「定番モデル」です。
柔らかく、軽い、というホカ オネ オネの魅力を体現しています。
よくボンダイと比較される為、下記を参考にしてみて下さい。
クッション性(機能性) ボンダイ>クリフトン
タウンユース性(ファション性)ボンダイ>クリフトン
重さ ボンダイ<クリフトン
価格 ボンダイ<クリフトン
比較してみてもどちらが良いのか本当に甲乙つけがたいですね。
タウンユースメインで予算が許すのであればボンダイ、ランニングメインであればクリフトンといった所でしょうか…(ランニングメインの私はクリフトンを愛用してます。)
クリフトンは8/3にクリフトン7を販売開始しています。
8gの軽量化の成功と、新しいアッパー素材が採用されアップデートされています。
RINCON リンコン
出典:楽天HP
リンコンシリーズは、カリフォルニアのサーフィンスポット“リンコン”をイメージした非対称なデザインが特徴です。
クリフトンシリーズと比較すると、クラフトンよりも軽く、ポップな色使いのデザインが特徴です。
ランニングシューズとしての機能はクラフトンと比較しても遜色がないのに対し、価格はクリフトンシリーズよりも低く設定されています。
クラフトンとの比較の結論としては、ランニングシューズだけで使うならリンコンシリーズ、タウンユースも考えるのであればクリフトンシリーズかなと思います。
リンコンも既に新作のリンコン2が販売されています。
まとめ
・ホカ オネ オネのシューズはクッション性の高さと履き心地が最高。
・ランニングシューズでありながらタウンユースに映えるデザイン。
・極厚ソールがストリートファッションと相性◎。
・サイズ感は普段使っているスニーカーと「同じ~ワンサイズダウン」で問題なし。(筆者主観)